仕事をなめてはいけない。
昨日、スーパーのレジで会計を済ませた後、
領収書が欲しかった僕は、レジ奥にあるサービスカウンターへ向かいました。
カウンターには、僕の前にかなり年配の小奇麗な男性(客)がおり、そのおじいさんは「PEACE light」ピースライト(たばこの銘柄)をください。と注文しました。
サービスカウンターを担当していた店員は女子大生でしょう。
するとその店員はこう言いました。
店員「わたしタバコ吸わないんで、番号で言ってもらっていいですか?」
おじいさん「番号?え~っと、え~っと」
おじいさんは「PEACE light」の番号を探し始めました。
この時点で僕は、この店員に対して相当イライラしていましたが、何とかこらえてました。
身を乗り出して探してはいるですが、目が悪いんでしょう。番号がよく見えていないようです。
更に、大きな積荷がカウンター前にあるので、たばこ棚が隠れている部分もあって確認できない。
おじいさんが番号を探している間、その店員は何をしていたかと言いますと、
ただ棒立ち。
どういう神経で傍観していられんでしょうか。
この人は買いたい商品名を間違いなく伝えているのに、そっちが便宜上決めた商品の番号を言わないと買い物できない?
それが当たり前だと思っているのか?
売ってやっているとでも?
僕は部外者ですが、店員の怠慢により順番を待たされている点では被害者なので、怒りを抑えて限りなく穏やかな口調を心がけて彼女に言いました。
僕「あのー、おたくは探さないんですか?」
店員「わたし、タバコ吸わないんで名前言われても分からないんですよー。」
僕「は?あのさ、君がタバコ吸うとか吸わないとか誰も聞いてないし興味もないわけ。お客さんが番号探してるの見えてる?
タバコが売ってるここのカウンターに立つなら銘柄をある程度覚えるとか、最低でも一緒に探すことをなんでしないの?パッケージに銘柄全部書いてるけど。
それが嫌ならこのカウンターに立つなよ。交代してもらったら?」
店員「いや、でも私バイトなんでー。」
あ、あかん、切れてまう…
と思った時、別の年配の女性店員が割って入り、「すいません」とピースライトを年配の男性に差し出しました。
なんか、拍子抜けしてしまってこれ以上口を出すのは止めました。僕はそもそも当事者でもないし。
スーパーのレジ係にプロ意識は必要ないのか?
プロとまでは言いません。
せめてタバコを銘柄で探し出せるレベルを店員に求めるのは、ごくごく当たり前ではないのでしょうか?
私は単なるバイトのレジ。
あなたのモチベーションはそうかもしれません。
でもお客さんから見れば、社員もバイトもその店舗の「顔」であることには変わりません。
その自覚をもう少し持つべきではないだろうか?
家に帰ってこの話を妻にしたところ、僕の言いたいことには概ね合意しつつも、こう言いました。
嫁「で、もしその女子大生の店員が可愛かったら?同じように文句言うわけ?」
僕「いいや、何も言わないよ。
むしろ堂々としていて好き」
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