辛さと酸っぱさの絶妙なコンビネーション!
僕は基本的に料理はしません。
作るのは妻。
洗い物が僕の主な役割です。
洗い物をしても雑だとか、コップの奥にスポンジが届いていないなど、細かい指摘を受けまくっています。
そんな僕も、いつも完璧に仕上げられるズボラ料理があります。
激辛トマトカレー
料理初心者でズボラな僕は、簡単に仕上げられそうな料理にしか手を出しません。
もちろん基礎的な知識もないので、最初はクックパッドで簡単で美味しそうなもレシピをピックアップして真似しています。
この激辛白ワイン煮込みトマトカレーもそうでした。
いざ作ってみると予想以上に美味しくて、いつの間にか我が家でヘビロテ化し、アレンジまで加えて自分好みにカスタマイズし、レシピを完成させたのです。
材料(市販の8皿用カレールー)
- オリーブオイル・・・大さじ3杯
- にんにく・・・大きめ1かけ
- ひき肉・・・300g
- たまねぎ・・・1個
- 輪切り鷹の爪・・・5本分
- レッドペッパー・・・お好みで
- 白ワイン(辛口)・・・大さじ4杯
- ズッキーニor茄子・・・1本
- トマト缶・・・1缶
- カレールー(辛口)・・・8皿用
- 水・・・350ml
手順
- 厚手の鍋にオリーブオイルを入れ、中火で、たまねぎ、ひき肉、にんにく(みじん切り)を炒めます。*にんにくが焦げないように注意
- ひき肉の色が変わったら、白ワインと鷹の爪を入れます。
- アルコールを飛ばしながら、チリパウダーを入れてさっと炒めます。
- すぐにトマト缶を投入します。
- トマト缶の中身をほぐしながら弱火で15分ほど煮込みます。
- トマト缶の水分が飛んできたら水を投入します。
- 沸騰したらズッキーニ(輪切り)を入れて、弱火で再度10分煮込みます。
- 一旦火を止めて、カレールーを入れます。
- とろみがつくまでコトコト煮込みます。
相変わらずの写真の下手っぷりはご了承ください。
味の大きく変わるポイント
大きく味の変わるポイントは、白ワインの味、トマト缶を投入してから煮詰める時間です。
白ワインは絶対に辛口を選びましょう。白ワインの味が甘いと全体の輪郭がぼんやりしてしまいます。
また、トマトを煮詰めてから水を入れるまでの時間が短いと、トマト感は薄め。悪くはないですがよく食べる味です。
逆にトマト缶を投入してから煮詰めれば煮詰めるほど酸味とコクが増し、劇的にに変身します。
個人的には酸味が強い方が断然おいしいです。
ズッキーニを投入するタイミングですが、食感を残す為に、敢えて後入れをしています。ブロッコリーもおススメです。
なすを入れる際はトロトロになっても美味しいので手順1のタイミングで投入するのもおススメです。
レッドペッパーは火が通りやすいので、サッと炒めて香りを立たせるのがポイントです。辛さを調節する為のスパイスとして使用しますので入れすぎには注意しましょう。
辛さと酸味には好みがあると思いますので、あなただけのオリジナルの分量でアレンジしてみてください。
騙されたと思って一度作ってみてください!!
きっと驚くことでしょう。
こちらのトマトパスタのレシピをカレーに応用しています。