あなたは、野菜足りてますか?
JR大阪駅直結のファッションビル「LUCUA Osaka」
ここの地下2FがFOOD HALLという新しい業態を生み出し話題を呼んでいます。
このFOOD HALLは「Kitchen&Market」という7つのエリアで構成され、買う、食べる、集まるをコンセプトに食材購入エリア、ダイニング、イートインエリアを有した新しい食の空間です。
セルフBBQができたり、クラフトビールがその場で飲めたり、色々と魅力はあるのですが、
Fresh Gardenというエリアの一画に、500円で野菜を詰め放題というブースが設けられていて、これがマジで凄いのです。
今回は、野菜不足でお悩みのズボラ達へ、ここのサラダ詰め放題の魅力や攻略方法についてご紹介したいと思います。
Fresh Garden
新鮮な野菜や肉、魚が揃う、海外のマルシェのようなコーナーです。
運営するのは、関西屈指の新鮮な食材を取り揃える人気スーパーマーケット「阪急オアシス」
食材の仕入れのノウハウを持った大企業とあって、野菜のフレッシュさには事欠きません。
1コインで満足サラダバー
手順は簡単。深めの大きな容器を自分で取り、コーナーの中にある野菜を詰め込めるだけ詰め込みまフタをします。
種類も豊富で、お馴染みの野菜から、ベビーリーフ、紫キャベツ、ごぼうサラダ、おくら、ケール、かぼちゃ等、自分の好みにあった野菜をチョイスすることが可能です。
ドレッシングもセルフで持ち帰れます。
値段で選ぶ
詰め放題といっても、何も考えずにただ詰めていては損をしてしまう可能性は否定できません。
例えば、コンビニに100円で売っているカット野菜。
レタス、キャベツ、玉ねぎ、コーンばかりに手を出すならわざわざこのサラダバーを利用する必要はありません。
どうせ500円払うなら、卑しい根性で野菜をチョイスしましょう。
例えば、ベビーリーフや紫キャベツ、ほうれん草、トマト等はスーパーでも値段も高く、気軽に手が出しにくい。
そういう種類を積極的に選ぶとお得感も得られます。
オススメの詰め方
僕はまだ20回ほどしか試していませんが、より多くの野菜を詰める為に工夫していることを、いくつかご紹介します。
①定期的に押し込む
②根菜類等の硬い種類は横に広く配置する
③トマトは最後に
①押し込みながら詰めるのは基本です。中に空気が入っていると、その分のカサを失うことになるので、定期的に押し込んでスペースを確保しましょう。
②ベビーリーフ等の押し込んでも形の崩れない葉っぱ系を序盤に乗せたら、ブロッコリーやごぼうの根菜とサラダチキンをできるだけ横に満遍なく配置します。上に重ねると最後にフタをする際に溢れ出る可能性があるので注意!!
③最後にフタを閉める際にできる、フタと容器の間の溝のスペースが無駄になりがちなので、そこにトマトを配置します。トマトは押し込むと潰れる可能性があるので、最後に入れるのが基本です。
完成品がこちら
注意点
時間帯によって、品揃えに波があるのが最大の弱点です。
オープン時は種類も豊富ですが、時間が遅くなると人気の商品は品切れしてしまいます。
よく品切れする人気の種類がこちら
1位:トマト
2位:ブロッコリー
3位:サラダチキン
これらは、ある時もあれば時間帯によっては品切れに。平日の夜のトマトはほとんどお見かけできません。
人が多く集まる祝日だと、17時頃でも全ての種類が豊富に揃えてありました。
その日の仕入れ状況や混み具合等によっても変動すると思うので一概には言えませんが、上記3種類は品切れをよく目にするのでお目当ての方は時間帯に注意してください。
裏技
技と言うべきではないかもしれません。
フタが閉まらないほど詰めてレジに並ぶ荒技。サラダの上にフタが乗っている状態です。
本来なら常識の範囲外だとは思いますが、一度詰めて混ざった野菜をケースに戻せとは言いづらいことを坂手に取ったナニワのおばちゃん戦法です。
実際に僕も目にしましたが、レジに通す際、店員がセロテープでフタを止めていました。絶対閉まらないので笑
また、レジ担当も人を見ているようで、ややこしそうなオバちゃんには何も言わなくとも、若い子には注意するようです。
この方法は、今後通用しない可能性もあるので使う時は自己責任でお願いします。
最後に
いかがでしたか?
少しセコイ情報を中心にお伝えしましたが、どうせなら少しでもお得に詰め込みたいのが人間の心情。
尚、パンパンに詰め込むと、1人では食べきることができず、顎も疲れます。
本気を出すとコンビニの袋入りカットサラダ大体5つ分くらいはいけちゃいます。
1回では食べ切れないよ!
しかし野菜不足は間違いなく解消されるころ間違いなし!
LUCUA Osakaの地下にある、Kitchen Marketとお得に付き合い、健康な体を手に入れましょう!!