神戸市内でのいちご狩りができるエリアと言えば、北区のエリア。
北区のエリアでは、淡河や有野、大沢町に多くのイチゴ狩りが楽しめる農園が軒を連ねています。とは言え、それらのエリアへ行くには車が必要。電車やバスを乗り継げばいけないことはないとは思いますが、なんせ時間がかかる。
都会ではなかなかいちごを狩るのは難しいので、車必須!とも言っても過言ではない「いちご狩り」ですが、車がなくても行けてしまうエリアがあるのをご存じでしょうか?
その名も、大沢(おおぞう)町。
市内のいちご狩りスポットとしては有名な大沢町ですが、どうして車がなくてもいけるのでしょうか?
今回は大沢町に焦点を当ててご紹介したいと思います。
大沢町の秘密
北区の山奥である大沢町へ、車がなくてもいけてしまう理由は、ズバリ大型ショッピングモールの「神戸三田プレミアム・アウトレット」と「イオンモール神戸北」の存在です。
地図は赤く囲んでいる当たりが、いちご狩りの農園が集まっているエリアです。地図を見て頂ければお分かりのように、ショッピングモールのエリアからいちご狩りエリアがとても近い。その距離僅か1km。歩いても15分ほどの距離です。
市街地とショッピングモールを繋ぐ直通バス
そうです。市街地エリアからショッピングモールへ向かう「直行バス」を使うのです。
神戸三田プレミアム・アウトレット行きのバスを使うと、神戸の中心である三宮駅まで直通約50分でいけてしまいます。
しかも午前中は1時間に2本も運行しているので、非常に便利。しかもお値段わずか670円!!1時間弱バスに揺られれば、そこはもうイチゴ狩り農園の目と鼻の先。あとはスキップで向かうだけ。
さらにイオンモール神戸北からのバスを使えば、三宮駅から約38分でいけてしまいます。
もちろんアウトレット行きの路線もイオンモール神戸北行き路線も、どちらもJR大阪駅(所要時間60分)、JR新大阪駅(所要時間70分)からのバスもあるので、かなり便利。
しかもイチゴ狩りを楽しんだ後は、ショッピングモールでお昼を食べたり、買い物したり、一日中遊べること間違いなし!!
バスの運行詳細については、下記をご参照ください。
自然豊かで豊富ないちご農園
意外と知られていませんが、神戸は果物の産地!特に神戸市北区では多くの苺が採れるので、この大沢町にも多くのイチゴ狩り客が訪れます。
いちご狩りに行く前は、10個くらい食べたら十分かなと思っていた私も、いざ食べ始めると無心で食べていました。45分の制限時間の間に大体40個くらいは食べました。
色の濃いいちごは特に甘く、食べる手が止まりません。
断面もしっかり色がついて中もジューシー!!
最後に
いかがでしたか?
家族のお出かけだけでなく、デートでも使え大人気なイチゴ狩りですが、車が必須な場所にあることが多く、諦めていた人も多いのではないでしょうか?
大沢町は、その近しいエリアに10以上の農園が密集しているので、どの農園へ行くことになっても、ショッピングモールからは徒歩圏内なので安心。
今回ご紹介した送迎バスを使ってしまえば、いちご狩りだけでなく、お買い物まで楽しめてまさに一石二鳥です。車の免許を持っていない学生さんにおすすめです。
それでは素敵な休日をお過ごしください。
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