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ゲームをあまりしない私もコロナ禍における世の中の情勢の変化によって、家にいる時間が増えました。特に緊急事態宣言中は会社にも行けず、約2か月間巣ごもり状態に。

今でも在宅勤務が続いています。

 

スマホゲームとは違ってPS4等のアーケードゲームは、腰を据えてプレイする必要があり、電源を入れるまでのハードルが高い。

PS4は所持していたものの、普段はあまりプレイしていません。

しかし、時間を持て余した生活スタイルは、スマホゲームで満足できず、PS4に手を出させます

手を出したのが最後、時間を持て余しすぎて私は、おそらく毎日10時間くらいプレイするような生活を強いられました。(別に強いられていたわけではない)

 

ちなみに、先に僕の趣向をお話ししておくと、オンラインで誰かとワイワイまたはドンパチするのは苦手(負けるとストレスが貯まる)で、一人で時間を気にすることなく、映画を見るようにドップリはまるオフラインゲームが大好きです。

 

そんな僕が、PS4のオフラインでプレイした全作品を、ランキングで一挙に公開してしまいます。(点数はあくまでも個人的な感想です。)

 

僕が実際にプレイした一人用のPS4ソフトをランキングで紹介します(オフライン)

FFⅦ リメイク(2.4点)

 

元祖PSで小学生の時にオリジナルをプレイした層です。7のリメイクがPS4で登場するということで胸を膨らませておりました。

ただし、かつてのFFⅦはそこにはなく、戦闘スタイルもアクション寄りに。しかもアクション超難しい。個人的にはかつてのRPGスタイルを残して欲しかった。

あと、ティファやエアリスもあそこまでリアルでべっぴんになると、見ていて恥ずかしくなりました。しかもやたらイチャイチャするシーンが多くて一気にキモオタ臭満載に。

しかも完結するどころか、物語の序盤で終了・・・は?

私が生きている間に完結するのでしょうか・・・

スパイダーマン(2.7点)

 

現代のマンハッタンの街をスパイダーマンになりきって駆け巡る!というコンセプト通り、初見は感動しました。

よくも悪くもそれ以外は普通中の普通のアクションゲームでサイドミッションもやることがほとんど同じ。5、6時間やって飽きました。

シリアスな場面でも主人公はコミカルな話し方と声を発し、緊張感がありません。没入できませんでした。

お子様にどうぞ。

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バイオハザードRe2(2.8点)

 

こちらもオリジナル版は学生時代にプレイス済です。

こちらは原作を忠実に再現された作品で、追跡者が一生追いかけてくる不快感は健在です。

安全な場所がないため、心が休まる時間がありません。常に足音に気を使いながらの捜索を強いられます。追跡者を倒してレオン編をクリアしてホッと一息。

クレア編を始めた時、再び足音が・・・

もういいです。ストレスが半端ないのでやめます。

レッド・デッド・ディテンプション2(3.0点)

 

パート2ということですが、1は未プレイです。

GTAでお馴染みのロックスター社が手掛ける西部劇を舞台にしたギャング一家のお話しです。世界観がとても素敵で映像が綺麗。

基本的にはおつかいゲームです。色んな人からおつかいを頼まれるので目的地まで行ったり来たりしないといけないわけですが、いかんせん移動が多く、そして長い・・・マップが広すぎる!

しかもファストトラベルも使い勝手が悪く、組織のレベルを上げるなければ開放すらされません。基本的な馬の移動が面倒過ぎて苦痛に感じてきました。

リアルを追求したゲームであるが故、移動に使用する馬さえも腹を空かしますし、使用している銃の手入れも必要です。やり込み要素は死ぬほど多いので、不自由さや移動が苦にならなければ長く遊べる一本でしょう。

私はエンディング直前で急にやる気がなくなり断念したので未クリアです。

ジャッジアイズ『死神の遺言』(3.3点)

 

龍が如くのキムタク版です。別名キムタクが如く。

その名の通りキムタクが新宿の街で大暴れする爽快なアクションゲーム。

ストーリーはよくある日本の2時間ドラマといったところ。ありきたりな展開に物語の核心は途中で分かってしまうと思います。

それでもだらだらとやってしまうのが、龍が如くというゲームの恐ろしさでしょうか。

私も気が付けば、サイドストーリーもほとんどクリアしてしまったほど。何の得にもならないのに、時間をかけて口説いて、彼女まで作ってしまいました。

ストーリーだけ進めた方が難易度的にも楽しめるのではないでしょうか。寄り道するとキムタクが強くなりすぎ。

発売から結構経ちますが、値落ちもあまりしていないので万人受けするタイトルなのだと思います。

バイオハザードRe3(3.5点)

 

特筆して書くことがない作品です。ゲーム性は普通中の普通。

普通に楽しいのですが、いかんせん短い。ストーリーが恐ろしく短い。10時間もかからずにクリアできてしまいます。

Re2と違ってそこまで不快感を覚えなかったので買って後悔しないレベルには仕上がっています。個人的にはクリア後は即売りで良いかと。

ゲームにあまり時間を割けないけど、なんかやりたい。という人には最適です。

デトロイト・ビカム・ヒューマン(3.8点)

 

フランスのゲーム会社「クアンティック・ドリーム」より発売されたタイトル。

同会社の作品であるHEAVY RAIN-心軋むとき-を数年前にプレイして超絶にハマった記憶があります。選択制のアドベンチャー作品の先駆者的なイメージがあります。

本作もストーリーを分けるのは、プレイヤーの選択。選択ゲーとでも言いましょうか。

つまりコントローラーを駆使して敵を倒すというゲームではありません。

微妙な表情や仕草も超リアルで、直感的な操作感で没入感が半端ない作品です。女性でも楽しめる1本だと思います。

得点が今一つふるわないのは、もっと自分で操作したい(アクションがしたい)タイプなだけです。

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デイズ・ゴーン(4.0点)

 

フリーカーと呼ばれる感染者がはびこる世界で力強く生きていく人間臭さを描いたドラマ。

デイズゴーンは何と言ってもバイクが主役。バイクのカスタマイズを繰り返す毎に操作性が向上し、見た目も変わります。

マップは程よい広さでバイク移動も面白く、飽きることなく一気にプレイできました。

ありがちなゾンビゲームですが、逆にそこがいい!!シンプルイズベスト!!

ゾンビの大群を破壊していくやり込み要素もありますが、めちゃくちゃムズい!ちょっと難し過ぎないか?ってぐらいの難易度です。攻略動画見てやっても無理だったので諦めました笑 あ、ストーリーの難易度は普通です。

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アンチャーテッド4(4.2点)

 

過去何作かはプレイしたことがありますが、やっぱりすごい。

映像がとても綺麗なのに加えて一本道の王道アクションなので、とても直感的にゲームを楽しめる。おー俺今ゲームやってるぅうう!って感じがあふれ出る良作です。

難易度はノーマルでも後半十分難しい。めっちゃ死にました。

前評判通り、プレイする映画!飽きる前にクリア間違いなしです。強いて言うならもう少しお話しを長くして欲しい。

ゴースト・オブ・ツシマ(4.5点)

 

元軍の船団が、対馬に襲来する実際の史実によって構成された本作のストーリー。

日本が舞台なわけですが、日本の制作会社ではなく、Sucker Punch Productionsというアメリカの会社が手掛けています。

一言でいうと、銃の代わりに刀を使った侍のオープンワールドゲーム。移動手段は基本馬とファストトラベルと特に変わった点はありません。

マップの広さが絶妙なので、RDR2の時に感じた移動の面倒くささを感じることはありません。美しい対馬の地を馬で駆け回るだけでも爽快感があって飽きない。私はサイドストーリー的なものを全てクリアするまで結構やり込んだので合計50時間ほどプレイしました。

主人公は、スキルを開放していくことで強くなっていくので、最初は雑魚敵にも手こずるものの、後半は隊長クラスも全員バッタバッタなぎ倒せます。それが爽快と言えば爽快なんですが・・・

基本的にはステルスで進み、時と場合によっては切り合いを挑む。というのが本作のスタイルだと思うのですが、主人公の能力開放によって戦闘における難易度が下がり、別に隠れてなくても敵の虐殺が可能です。

ゲームに慣れている方であれば、ストーリー難易度の普通は物足りないと思います。

あと、このゲームのロード時間の短さには驚きます。というかロード時間はほぼない。ストレスなく楽しめる要因の一つと言えるでしょう。

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ラスト・オブ・アス(4.8点)

 

前述した大人気のアンチャーテッドシリーズを生み出したノーティードッグが送るゾンビゲーム。

アンチャーテッドと同様、こちらも世界中で大ヒットした今作品Last of us(通称ラスアス)

私は未だかつて、これを超えるゲームと出会ったことがありません。

多くは語りませんが、もう全てが素晴らしい。自分至上、堂々の一位です。

そこらへんの映画を超える重厚なストーリーに加えて、映像美、没入感が半端なく、感情移入しっぱなし。音楽まで◎で文句なし。

幼い少女エリーと中年ジョエルの旅をあなたも是非味わってみてください。

ラスト・オブ・アス2(満点)

 

待望の2がついに発売されました。

延期に次ぐ延期で期待度は半端なく、自分の中でもハードルが鬼のように上がっていましたが、期待通りでした。いや、期待以上でした。

世界観と自由度、細かいバトルシステムがパワーアップして帰ってきてくれました。

どんな登場人物にも(雑魚敵の一人一人にも)名前がついている点にも激しく感動を覚えます。出てくる犬にまで感情移入させる作り込みに脱帽です。

ストーリーの展開について、世界中で賛否両論が巻き起こり、受け入れられない人も多いようですが、ここまでプレイヤーの感情を揺さぶるゲームがかつてあったでしょうか?

ありがとうノーティードッグ、ありがとうラスアス!!

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最後に

いかがでしたか?

ご紹介した作品は、どれも私が実際にプレイした作品であり、個人的な独断と偏見で評価をさせていただきました。

 

個人的にはオープンワールドがどうこうよりも、戦闘システムやストーリーを重視しており、自由度にさほどこだわりはありませんので、着目点が違うという方はご注意ください。

ただし、購入の大前提としては『評価の高い作品』に絞っているため、ある程度どの作品をプレイしても後悔するというレベルのクソゲーはないと思います。

 

これからも新しい生活スタイルによって、家にいる時間はますます増えていくはず。

またプレイした作品が増えた場合は、随時更新していこうと思います。

 

これを機会にあなたもPS4の魅力にどっぷりはまってみてはいかがでしょうか?

 

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