僕が映画を見漁っていた時期は、動画配信サービスなんて一切なく、映画が見たい時はTSUTAYA等のレンタルビデオショップに足を運ぶのが一般的でした。
いざTSUTAYAに行ってもお目当てのタイトルは全て貸し出し中・・・なんてこともザラにあり、渋々適当に選んだ映画が超退屈でイライラ度はマックスに!!
しかし、今は良い時代になりました。
動画配信サービスが充実され、ちょっと映画が見たいと思ったら無数のタイトルの中から気軽に映画が楽しめます。貸し出し中の心配も一切なし。
しかし、無数にタイトルがある故に、どれを見たらいいか分からず、見る映画の選別にかなりの時間を費やしているということはありませんか?
その気持ち、よく分かります。
今回は、絶対に後悔したくない優柔不断なあなたに、僕が心の底からオススメしたい映画を50本紹介します。
TOP50 BEST MOVIES
紹介する映画のタイトルは、評価するなら全て★5つ。順位は完全に好みなので全てオススメしているとご判断ください。
50位~41位
50位:ファニーゲーム
1997年:オーストリア
休暇を別荘で過ごす一家の元に訪れる、見知らぬ青年二人組が巻き起こすサスペンススリラー。
とにかく胸糞!!この一言に尽きます。見た後の絶望感と喪失感は計り知れません。
映画祭では途中退席する人が続出したという問題作!!
USA版がハリウッドリメイクされていますが、こっちはダメです駄作です。
49位:復讐するは我にあり
1979年:日本
実話を元にしたサイコパス映画。
かなり古い映画なので、オープニングの古臭い演出に見る気が失せるかもしれません。
それでも少し我慢してください。
古臭さなんて一瞬で気にならなくなるほど脚本がスゴい!
榎津巌を演じる緒方拳の怪演も見事です。
48位:メメント
2000年:アメリカ
記憶が数分しかもたない記憶障害の男が、妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。
時系列を逆にして描かれる斬新な手法を取り入れており、謎を解きながら見ると更に楽しめますが、超難解です。
当時のレンタルDVDには時系列通りのパターンも収録されていて、何度も見ました。
47位:菊次郎の夏
1999年:日本
世界の北野武監督によるロードムービー。
見たことのない母に会いにいくことを決意した小3の男の子が、近所のおっさんが織り成す珍道中。
北野監督らしくないヒューマンドラマに仕上がっており、笑えるけど切ない、心温まる良作です。
46位:トレーニングデイ
2001年:アメリカ
アメリカの刑事二人に焦点を当てたバディムービー。
悪徳警官と新人純粋警官がおりなすシンプルなストーリーですが、飽きません。
何度見ても色あせない名作です。
ラストのイーサンの信念の強さにはスカっとします!!
45位:ドーンオブザデッド
2004年:アメリカ
数あるゾンビ映画の中でも、安心して観ていられるパニック映画です。
ストーリーにもテンポがあって、ドキドキハラハラが止まらない。
この映画のヒットをきっかけに、ありとあらゆるゾンビ映画が製作されました。
44位:エターナルサンシャイン
2005年:アメリカ
恋愛の難しさと切なさを、記憶を消すことでリセットするスパイラルラブストーリー。
あのジムキャリーがボケません笑
時系列が複雑なので、1度見ただけでは全てを理解するのは難しいかもしれません。
年齢を重ねて、恋愛経験を多く積むことで見方が変わる作品です。
さすがミシェルゴンドリー監督。一筋縄では終わりません。
43位:ヒアアフター
2010年:アメリカ
死後の世界と交信するというオカルトチックなテーマではありますが、決してホラーやスリラーではありません。
心温まるヒューマンドラマ。
オープニングのシーンから迫力満点。
ぜひ、1人でしっぽりしたい秋の夜に、ワイン片手に見てください。
42位:隠された記憶
2005年:フランス、イギリス
ある日、幸せな生活を送る一家に、送り主不明のビデオテープが届く。
そこに映されていたのは彼の私生活。
ビデオテープはその後も何度も届き、内容が徐々にエスカレートしていく心理サスペンス。
これぞフランス映画という心をエグるような人間のいやらしさを描いた作品。
50位でご紹介したファニーゲームのミヒャエル・ハネケが監督を手がけています。
41位:戦火の中へ
2010年:韓国
朝鮮戦争において、韓国軍に学徒動員された少年が、母に対して送ったという手紙を元に制作された戦争アクションドラマ。
たった71人の学徒兵が、劣勢をものともせず戦いに挑んでいく。
戦闘シーンは流石韓国といわんばかりの迫力です。
40位~31位
40位:CUBE
1997年:カナダ
謎の立方体(CUBE)に閉じ込められた男女6人の脱出激を、緊迫感迫る演出で描くシチュエーションスリラーの先駆け。
ゲーム感覚の謎めいたトラップや、無機質な美術、どれも低予算の中で工夫がなされています。
初見は中学生でしたが、ドハマリしました。
この作品の謎が知りたい方は、CUBEゼロをご視聴ください。
39位:凶悪
2013年:日本
「凶悪-ある死刑囚の告白」を映画化したサスペンス。
身の毛もよだつ事件の顛末を追いながら、次第に事件にのめり込み始めるジャーナリストの姿を描く。
見ごたえたっぷり。ピエール瀧、リリーフランキー、全員むちゃくちゃ悪い!!
38位:ハングオーバー
2009年:アメリカ
あの大ヒットコメディー映画の第一弾。
結婚式の前夜、独身最後にラスベガスへ旅に出た男達4人の珍道中を描いたお馬鹿ロードムービー。
とにかく頭の中を空っぽにして見てください。超笑えます。
下ネタ全開なので、家族と見る人はご注意を!!
シリーズは3弾までありますが、やっぱり1弾が群を抜いています。
37位:魔法にかけられて
2007年:アメリカ
ディズニーアニメのプリンセスが、実写の世界へ迷い込んだことで巻き起こる大騒動を描いたファンタジックコメディー。
現実を忘れて楽しめるぶっ飛んだストーリー。
プリンセスがシラフとは思えません笑
これぞ映画!
36位:トゥルーマンショー
1998年:アメリカ
映画の主人公であるトゥルーマンの私生活は、リアリティ番組「トゥルーマンショー」の主人公としての生活でした。
彼以外は全員が演技をしており、その事実を知らないのはトゥルーマン本人だけ・・・
理不尽な設定ですが、作り物の世界から飛び出そうとするジムキャリーの演技が最高です。
ラストシーンのセリフは鳥肌モノ。
35位:それでも僕はやってない
2007年:日本
置換冤罪という身近に潜む恐怖を、とても生々しくリアルに再現しています。
主人公の気持ちも、彼を信じる周りの気持ちも痛いほどよく分かる。
加瀬亮のセリフの詰まり方や、激高するシーンは、人としてごく自然な感情を表していて、もはや演技ということを忘れるほどの名演技。
月日が経っても色褪せない作品です。
34位:アザーズ
2001年:アメリカ、スペイン、フランス合作
舞台は1945年、第二次世界大戦末期のイギリスを舞台に、広大な屋敷に住みながら戦地に出かけた夫の帰りを待つ一家を描いたホラー。
一応ホラーという括りになってはいるものの、ミステリーに分類される?
霊(お化け)ではなく、心理描写と演出で見る者を怖がらせる手法は見事です。
ラストがただただ切ないのです。
33位:アマデウス
1984年:アメリカ
19世紀の天才、アマデウス・モーツァルトの半生を、彼を妬む宮廷音楽家サリエリの視点から描いたコメディー?ドラマ?ちょっとジャンルは定かではありません。
モーツァルトの人物像に迫るストーリーでありつつも、超ハイレベルの音楽的な見せ場やミステリーの要素も散りばめられ、芸術性の観点からも高い評価を受けています。
最高傑作に挙げる映画ファンが多いのも納得です。
32位:ミザリー
1990年:アメリカ
雪山で自動車事故を起こしたベストセラー作家を助け出した1人の女性ファン。
身動きの取れない作家は、女性のロッジで看護を受ける一見普通に見えるサスペンススリラー。
なんと言ってもキャシーベイツの怪演が怖い!
初見は小さい時ということもありますが、僕のトラウマ映画史上NO,1。
31位:ユージュアルサスペクツ
1995年:アメリカ
船舶の炎上事故を調べていた捜査官は容疑者として捉えた男から奇妙な話を聞かされる回想サスペンス。
伝説のギャング「カイザーソゼ」とは一体何者なのか?
え、まじ?ギョエー!!
もうこれに尽きます。
30位~21位
30位:ホテルルワンダ
2006年:イギリス、イタリア、南アフリカ合作
アフリカのルワンダで内紛による大量虐殺の危機から人々を救った、実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動ドラマ。
今の日本人には想像できない残酷な世界。その中で1,200人の命を救った男の行動には1人の人間として脱帽です。
ルワンダ虐殺の事実を知るだけでも見る価値あり。
29位:羊たちの沈黙
1991年:アメリカ
残忍な猟奇殺人の捜査に行き詰まったFBI捜査官が、元精神科医で殺人鬼であるハンニバル・レクターに示唆を請うサスペンススリラー。
あまりにも有名な作品なので説明は不要でしょう。
アカデミー賞を総なめに、続編も数多く制作され、ドラマ化もされた超大作の原作です。
28位:ローンサバイバー
2014年:アメリカ
アフガニスタンの山岳地帯に就いた4人のネイビーシール図は200人を超えるタリバン兵に待ち伏せに遭い、集中砲火を受けるという絶望的なシチュエーションの戦争アクション。
戦争好きな僕としては、当時の劇場公開TVCMを見てすぐに映画館へ駆けつけました。
はい、期待通りの大迫力!
どうして彼は1人生き残ることができたのか?
あなたの目で確かめてください。
27位:スターウォーズエピソードⅠ
1999年:アメリカ
大人気シリーズ「スターウォーズ」の時系列的には一番古いとされるエピソードⅠ。
アナキンスカイウォーカーの幼少期が描かれています。
当時スターウォーズ初見の僕は、映画館で鑑賞し、とにかくこの作品をきっかけにシリーズにドはまりすることに。4.5.6.1.2.3の順に見るのが定石ですが、敢えて1.2.3.4.5.6と時系列順で見るのもおススメ。
26位:バーフバリ
2015年:インド
大雑把なストーリーと派手な戦闘シーンが特徴的なインド映画の大スペクタクル巨編。
伝説誕生と王の凱旋の2部構成になっています。
子供が偉大な運命に導かれて悪を倒す!という単純な内容ですが、全てにおいてスケールが桁違いのエンターテイメント。
きっとあなたも「バーフバリ!バーフバリ!」と叫んでいることでしょう。
25位:セブン
1995年:アメリカ
キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件と、その事件を追う刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。
今でこそホラー/サスペンス系映画には普通に使われていますが、暗すぎる映像やノイズ系のグリッチ音などを多用した映画の手本となったのがこの作品です。
役者も脚本もラストも全て高水準。
24位:暗くなるまで待って
1967年:アメリカ
オードリー・ヘップバーンが盲目の人妻に扮したサスペンススリラー。
まさに「盲目の人妻VS麻薬グループ」
盲目で密室という2つの設定を見事に生かし、これほどスリリングに緊張感ある作品は他にありません。
50年以上も前の作品?信じられません。
23位:アメリカンヒストリーX
1998年:アメリカ
白人至上主義の兄弟に起こる悲劇を通して、現代にも根強く残る人種差別をテーマにした社会派ドラマ。
兄貴役のエドワードノートンみたいな事を言う人は、アメリカに限らず日本でも見かけます。
アメリカだから他人毎のように思えますが、実はそうじゃない。
衝撃作です。
22位:シンドラーのリスト
1993年:アメリカ
第二次世界大戦下、1,200人のユダヤ人をナチスの虐殺から救ったドイツ人実業家の姿を、ドキュメンタリータッチで描いた戦争ドラマ。
3時間以上のめちゃくちゃ長い映画ですが、山場が多く飽きません。
シンドラーが行った偉大な行動を、是非その目でご覧あれ!!
後世に残すべき名作です。
21位:スタンドバイミー
1986年:アメリカ
オレゴンの田舎町を舞台に、行方不明になった少年の死体を見つけようと、ちょっとした冒険旅行に出かける4人の少年の姿を描く「THE青春映画」
子供から大人へと成長する過渡期の幼さと葛藤が痛いほどよく分かります。
全編を通して哀愁が漂うのは、子供から大人へと成長する過渡期の「幼さと葛藤」を描くための意図的な演出なのでしょうか?
ファンの間ではもはや伝説化した名作です。
20位~11位
20位:マイフレンドメモリー
1998年:アメリカ
不治の病に犯された少年と、大きな体に似合わず心優しくおだやかな少年が、二人三脚で成長していく感動のヒューマンドラマ。
いわゆる難病を題材にした映画というのはお涙頂戴的な展開が一般的ですが、この作品はそんな押し付け感がないのが素晴らしい。
可哀相、悲しい、そんなネガティブイメージではなく、もっと力強いメッセージが込められた作品です。
19位:トレインスポッティング
1996年:イギリス
ドラッグ中毒の若者とその仲間達の無茶苦茶な日常をスタイリッシュに描いた青春ストーリー。
イギリスをはじめ、世界中が熱狂した説明不要のポップ映画の先駆け。
サントラも世界中で爆発的にヒットしました。
僕もとても影響を受けたことは言うまでもありません。
18位:河童のクゥと夏休み
2007年:日本
現代によみがえった河童と少年のひと夏の交流を通して、家族の絆や友情、自然環境などの環境問題をさり気なくテーマに取り込んだ心温まるヒューマンドラマ。
海外旅行の機内の中で、あまりにも暇だったので正直何の期待もなく見ました。
あれよあれよと感情移入し、ラストは号泣・・・
自分至上、記憶に残る名作となりました。
17位:ライアーライアー
1997年:アメリカ
コメディー大王ジムキャリーが、嘘つきな一流弁護士に扮したコメディー。
めちゃくちゃ笑えるコメディーですが、「家族愛」というシリアスな要素を盛り込んだ感動作。
「This pen is bbbbblue!!」の下りは爆笑です。
16位:ザ・ビーチ
2000年:アメリカ
刺激を求めてタイにやってきた青年は、噂の楽園があると知り、海を泳いで離島を目指すその先には・・・
前半の絶好調ぶりとは裏腹に、後半の狂気に満ちた展開が不気味ですが、コミュニティーとはいずれ必ずこうなる運命なのかと。
夏になると必ず見たくなるミステリアスアドベンチャー!!
15位:冷たい熱帯魚
2011年:日本
埼玉県愛犬家殺人事件をモチーフにした過激なサスペンススリラー。
相手を精神的に支配する過程や心理描写がとてもリアルに表現されています。
デンデンが演技うますぎ、怖すぎ!
この作品をきっかけに園子温監督の大ファンに!
目を背けたくなるようなシーンが多いのでエログロが苦手な人は注意です。
14位:レクイエムフォードリーム
2000年:アメリカ
ごく普通に生活していた人々が、ドラッグにより崩壊していく様を描いたドラマ。
数々の欝映画の代表として挙げられることの多いこの作品。
最初と最後では登場人物全員が別人のように変貌を遂げる演技にも脱帽。
これぞ名づけて「傑作ダウナー系ドラッグ欝ムービー」
サントラも素晴らしい。
13位:SAW partⅠ
2004年:アメリカ
密室で足を鎖でつながれた2人の男が直面する究極の選択と苦悩を描いたスリラー。
正確に言うと、「ソリッドシチュエーションスリラー」という新しいジャンルを生み出した衝撃作。
先の全く読めないストーリーと圧巻のラスト。それに加えて曲!!
あれ以来、たくさんの続編が作られましたが本家には遠く及ばず、世界感に乗っかっただけの駄作。
なんせpartⅠを初めて映画館で見た時の衝撃が未だに忘れられません。
12位:もののけ姫
1997年:日本
知らない人の方が珍しいと思うのであらすじは割愛します。
一瞬も目の離せない神がかったストーリーと久石穣が織り成す壮大な音楽。
まちがいなくジブリの最高傑作だと僕は思います。
11位:デスプルーフinグラインドハウス
2007年:アメリカ
映画オタクとして知られるタランティーノ監督が、B級ホラーにオマージュを捧げたエキセントリックムービー。
ドライブを楽しむ下品美女3人に襲い掛かる1人の変態おじさんとの決死の攻防を描いたアクション映画。
かなりクセが強いので好みは分かれるかもしれません。
僕は前半の下品な女子トークだけで引き込まれました。
10位~1位
10位:プライベートライアン
1998年:アメリカ
第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦を描いた戦争映画の傑作。
控え目に言っても、最高です。
オープニングの上陸シーンだけでドッと疲れるのはそれだけリアルに描かれているという証拠。
戦争の悲惨さ、虚しさ、過酷さの全てが力強く表現されたヒューマンドラマ。
この理不尽な任務は一体なんなのか?戦争とはなにか?
あなたはどう感じましたか?
9位:ブラックホークダウン
2002年:アメリカ
1993年10月3日。東ソマリアの中心部で、たった2人を捕らえるだけの簡単な任務。1時間足らずで終了はずだった作戦は、想像を絶する地獄へ・・・
戦争の迫力、一瞬も息をつく暇のない怒涛の戦争アクション。
戦争映画では絶対的地位を確立しているプライベートライアンを超える戦争映画だと思っています。
8位:ゴッドファーザー partⅠ
1972年:アメリカ
イタリアからアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたマフィアのファミリーの跡目相続や、世代交代を謀る周囲のマフィアとの間で起こる抗争が重厚なタッチで描かれた名作中の名作。
初めて見たのは10代の頃、この映画の本当の良さを理解していなかったような気がします。
観る時の年齢や状況で、感じることが違い、年齢を重ねれば重ねるほど違った味わいを見せてくれる不屈の名作です。
きっとこれからも、何度も見るでしょう。
7位:キャストアウェイ
2000年:アメリカ
140分超えの長い映画ですが、ほぼトムハンクス1人で演じ切り、どんどん痩せていき、どんどん疲弊していく。スゴイ役者ですよ本当に。
後半は、この怒りをどこにブツればいいのか分からず、見ていて胸が苦しくなりました。
ありえねえよこんな仕打ち泣
人生の色んな要素が詰まったヒューマンドラマの傑作です。
6位:ダークナイト
2008年:アメリカ
バットマンの最凶最悪の宿敵ジョーカーとバットマンの死闘を描いたアクション超大作!
ジョーカーを演じるのは、今は亡きヒースレジャー。
この人の怪演だけでも見る価値はあると思います。
アメコミ映画の枠を超えた傑作としか言いようがありません。
5位:アバウトタイム
2014年:アメリカ
タイムトラベルができる男のSF恋愛映画。
恋愛映画を見る男なんてキモイ!と思われる方も多いでしょう。
しかし僕は自信を持ってこの映画をおススメします。
とにかく真っ直ぐに生きる主人公と、ヒロインが本当に愛おしい。
そもそも僕はこのヒロインがタイプなんだぁ!
これぞ心が温められる映画。大ヒットも納得です。
4位:バックトゥザヒューチャー
1985年:アメリカ
見たことがない人はいないと思いますが、やっぱりSFアドベンチャーの傑作です。
純粋な子供の心があれば、大人でも確実に楽しめます。
世界は激動していますが、この映画は変わらない。いつでも、何度でも見たい全てにおいて不屈の名作です。
3位:127時間
2010年:アメリカ
たった1人、岩に腕を挟まれ身動きができなくなった男が、「どうすれば生き延びられるか」を考えて試行錯誤するだけのシンプルなストーリー。
それでも、1人の男として生きることに執念を燃やす姿に心が打たれます。
Don’t Give up アーロン!!
ラストは号泣。
2位:シャイニング
1980年:アメリカ
冬の間、豪雪によって閉鎖されるホテルの管理人としてやってきた一家に徐々に忍び寄る恐怖と狂気を描いたホラー。
徐々に精神が崩壊していくジャックニコルソンの演技は100点!!
あの名シーンは127回も撮影し直したんだとか・・・
映像も前衛的でとってもお洒落で大好きな映画です。
間違いなくMy Bestホラー!!
1位:インターステラー
2014年:アメリカ
食料不足や環境の変化によって人類滅亡が迫る近未来を舞台に、それを回避するミッションに挑む男の姿を描いたドラマ。
これまでこの映画が好きというのは一度も口にしたことはありません。だって見たのは昨日ですから。
まさかこの映画を栄光の第1位に選ぶことになろうとは!
ラストシーンも文句なし
あー映画館で見たかった!!!!
最後に
いかがでしたか?
いざ50本に絞るのはとても難しく、好きな映画を挙げると100本を余裕で超えていたので選定が相当時間を費やしました。
なんで「ショーシャンクの空に」と「フォレストガンプ」が入ってねーんだよ!
「パルプフィクション」と「ファイトクラブ」はどうしたのよ?
「時計仕掛けのオレンジ」が入らないとか映画見たことあんのか?
とファンに怒られるかもしれませんが、あくまでの僕個人の感想としてご容赦ください。
ランキングを通し見ると、やはりサスペンスやミステリーが多く、かなり偏った結果になったかもしれませんが皆大体ジャンルは偏るものではないでしょうか?
この記事が、あなたの人生を彩る映画との出会いを少しでも手助けできれば、とても嬉しく思います。
気になる映画のある方は、動画配信サービス(全て無料トライアル有)を駆使して是非ご覧ください。
追伸:今回、@tei_nai ていないさんと、@colorhiyokoma カラーひよこさんが、Twitterの連動企画で実施されていた、
#好きな映画ベスト3
という企画に感化されてこの記事を書きました。