ドコモ、ソフトバンク、au、三大キャリア以外の選択肢が広がりを見せ、近年はSIMフリーを利用したキャリアが急速に増えています。
携帯電話回線の無線通信基盤を他の通信事業者(主に三大キャリア)から借り受け、独自のサービスをくわえて提供する企業であるMVNO「Mobile Virtual Network Operator」が数多く誕生したことで、各社オリジナリティーを追及したサービスで差別化を図ろうと市場は激化を辿る一方です。
消費者にとっては選択肢が増えて嬉しいよね~
今ではかなりの数が軒を連ねており、どのキャリアを選べばいいのか本当に判断がしにくい状況になっています。
そんな中、僕はLINEモバイルへの乗り換えを決めました。
決め手はやはり値段の安さと回線の速さ。
昨年の夏にソフトバンクの回線が開通して以降、爆速を手に入れています。
今回は、そんなLINEモバイルの魅力についてご紹介したいと思います。
目次
LINEモバイルってどうなの?
LINEモバイルはドコモとSoftbankに回線を借りてサービスを提供する格安SIM会社の1つです。
LINEモバイル最大の特徴
他の格安SIMにはないLINEモバイルの特徴は、ずばり『カウントフリーデータプラン』
カウントフリーデータプランとは、対象のデータ通信については、契約のデータ量に加算されないという仕組みです。
上記のSNSはデータ通信し放題というわけ?
そういうわけ
これは若い人にはとても嬉しいサービスではないでしょうか。若者のSNS依存に拍車がかかりそうですが。
選べる3つのプラン
先ほどご紹介したデータフリーの対象をどこまで広げるかと、データ容量によって料金が異なります。
LINEフリー
500円から始められる格安プラン。
フリーの対象は「LINEのみ」でデータ容量も1GBと一番安いプランです。
コミュニケーションフリー
恐らく一番多くの方が選ぶであろうスタンダードプランです。
データフリー対象は、LINEに加えてFacebook、Twitter、Instagramの4つ。
データ容量は3GB、5GB、7GB、10GBから選べます。
Music+
コミュニケーションフリープランとほとんど同じですが、LINEミュージックがデータフリーの対象に含まれるプランです。
データ容量は3GB、5GB、7GB、10GBから選べます。
料金について
LINEフリープラン | |||||||
音声通話SIM | データSIM(SMS付き) | データSIM | |||||
1GB:1,200円 | 1GB:620円 | 1GB:500円 | |||||
コミュニケーションフリープラン | |||||||
音声通話SIM | データSIM(SMS付き) | ||||||
3GB: 1,690円 |
5GB: 2,220円 |
7GB: 2,880円 |
10GB: 3,220円 |
3GB: 1,110円 |
5GB: 1,640円 |
7GB: 2,300円 |
10GB: 2,640円 |
MUSIC +プラン | |||||||
音声通話SIM | データSIM(SMS付き) | ||||||
3GB: 2,390円 |
5GB: 2,720円 |
7GB: 3,280円 |
10GB: 3,520円 |
3GB: 1,810円 |
5GB: 2,140円 |
7GB: 2,700円 |
10GB: 2,940円 |
<追加オプション>
10分電話かけ放題:880円、持ち込み端末保証:450円
他多数割愛・・・
LINEモバイルの中で一番安いプランだと月々500円からスマホを持つことができますが、データSIMのみで音声通話はできません。
一番契約者が多いのは、コミュニケーションプランの5GBや7GBではないでしょうか。
これらのプランでも3,000円以下で契約できて、まさに格安!!
速度について
これまでのLINEモバイルはドコモ回線のみを使用したサービスで、最初は快適な速度を保っていましたが、徐々に契約者数が増えると、速度が遅いと感じる時間帯はありました。(特にお昼休憩時間帯)
しかし、2018年7月より、LINEモバイルはソフトバンク回線を使ったサービスが開始。僕は迷わずソフトバンクに回線を変えましたが、その爆速ぶりにはとても驚きました。
これによって、唯一のデメリットだと考えていたLINEモバイルが無敵になったと言っても過言ではありません。
LINEモバイルはソフトバンクの子会社になったので、今後の連携を考えると、ソフトバンク回線を選んでおいて損はないと思います。
審査について
LINEモバイルの審査ははっきり言ってかなり甘いと思います。
端末を分割で買う場合はある程度の審査があるようですが、通信のみの契約であれば超絶に緩い印象です。
確実に審査に通る法方は、クレジットカード払いにすること。これだけです。
料金未納で携帯が止まりまくって、ブラックリスト入りしている僕の友人も、クレジットカード払いで契約したら何の問題もなく通っていました。
クレジットカード払いを選択した時点で、恐らく審査がないものと思われます。
クレジットカードの無い人は、LINE payでもお支払いが可能です!!
ただし、LINE PAYで支払う場合は、支払い能力があるかの審査はあると思われます。
おすすめの乗り換え方
一番のおすすめのタイミングは今使っている通信会社に対して解約違約金が発生しない更新月に乗り換えること。
通常は契約してから2年後なので、そのタイミングを忘れないようにしておきましょう。
また、大手通信会社で携帯を購入して2年縛りを契約している方だと、端末の分割支払いが終了する頃かと思われます。
ちょうど2年の呪縛から解き放たれる前に、iphoneユーザーはやっておくことがあります。
「アップルケアを使ってバッテリーを交換しておく!!」
アップルケアに入会している人は、無料でバッテリーの交換ができるので、必ず交換しましょう。アップルケアも有効期限は2年なのでタイミングを間違えると恩恵を受けられません。
バッテリーは、2年を超えたあたりから劣化が顕著に表れます。
今は問題なくとも乗り換える前に忘れずにバッテリー交換を!!
契約はネットが楽!!
LINEモバイルの契約はネットで簡単に行えます。
ネットで契約するメリット
- 店頭まで行かなくても手続きできる
- めちゃくちゃ簡単
- ネット申し込み限定の割引が受けられる
お店に行かなくても、スマホやパソコンがあれば24時間いつでもどこからでも契約できて、とても簡単でストレスを感じることなく手続きが可能です。
店頭での契約では受けられないポイント付与などのサービスが受けられるのもネット申し込みの大きなメリットです。
店舗契約のメリット
- その日にその場で手続きが完了する
- 分からないことをスタッフに質問できる
店舗契約の場合は、時間はかかるものの、その場でSIMを発行してもらい手続きが完了しますが、ネット申し込みの場合は、SIMを郵送してもらう為、その日に契約とはいきません。
僕の場合は、申し込んだ次の日に審査合格の通知、その次の日にはSIMは到着していたので実質2日です。
今日契約したい人でなければ、キャンペーンのあるネット契約の方が断然楽でお得です。
今なら、下記のキャンペーンコードを使ってネットで申し込むと5,000ポイント貰えるキャンペーンの実施中なので、この機会にぜひお試しください。
キャンペーンコードは「TMTM0505」
契約の画面の中でキャンペーンコードを打ち込むだけで5,000ポイントゲットです!
最後に
いかがでしたか?
値段も安く、速度も手に入れたLINEモバイル。
実際に僕も約1年使用していますが、ソフトバンク回線に変更してからは、速度が遅いと感じたことは一度もありません。
というか前に契約していたauとの違いが分からないレベルです。
更新月まで待つ必要もなかったかもしれません。
高い携帯代を払っているあなた!!
携帯代を月に5,000円抑えるだけで年間で60,000円も節約できますよ!!