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ズブの素人だった僕も、少しずつブログがお金を生み出す仕組みというのを理解してきました。

GoogleAdSenseを筆頭に、初心者がアフィリエイトに手を出しやすいのが、Amazonアソシエイトと楽天アフィリエイトです。

現在、アフィリエイトで副業やるぞ!とお考えの方も、上記の3つを軸に考えているのではないでしょうか?

よく、「Amazonと楽天はどちらがいいのか?」「それとも他の高料率のASPを使うほうがいいのか?」という話をアフィリエイト界隈でよく目にしていますが、僕は現在どちらも利用しています。

理由の1つは、初心者にとって物販アフィリエイトはハードルが低いので始めやすく、加えて欲しいものは大概Amazonと楽天にあるからです。

つまり、ASPにはない商品が膨大にあるからです。

さらに、今の日本でネットショッピングのシェアのほとんどをAmazonと楽天で二分している状態。

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ニールセンデジタルの発表によれば、「Amazon」が4079万人、「楽天市場」が4028万人と、拮抗して圧倒的な2強状態が続いています。

Amazonで普段から買い物をしている人は、ポイントの関係で楽天では買いません。

逆も然り。みんなそうですよね?

2つ目の理由は「どちらかを取りこぼすのがもったいない」から、

「どちらも使う」が僕の答えです。

現在、雀の涙ほどではありますが、どちらも収益は発生しています。

そこで、今回はAmazonと楽天の特徴とおすすめの活用の仕方や、両方を運用している僕の現状をお伝えしたいと思います。

Amazonと楽天のアフィリエイト比較

Amazonアソシエイトの特徴

Amazonアソシエイトを始めるには、審査があります。

この審査が意外と難しくて、合格はしたものの、僕はGoogleAdSenseの審査より苦戦しました。

次ダメだったら諦めようと思ったね・・・ 

 

料率について

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料率はカテゴリーによって異なり、服やファンション小物の紹介料率は8%と高めです。

Amazonが強いとされている家電系は2%と料率は悪いです。

さらに、1商品1個の売上につき1,000円という上限がついているのが最大のネックです。

つまり20万円の家電を売ると、

200,000円×2%=4,000円

単純に4,000円の紹介料が入る計算ですが、上限があるため1,000円が頭打ちというわけです。

ふざけんじゃねえ!!

 

クリック後の成約有効期間

あなたが作成したリンクをクリックされてから「24時間」

 

換金

5,000円以上で現金化。満たない場合は5,000円を超えるまで保留です。

 

コンバージョン率(成約率)

僕の現在の利用状況では、コンバージョン率は10%

リンクを100クリックしてくれたら10人は買ってくれるという計算です。

ただし、成約有効期間が24時間しかないので狙った商品しかほぼ売れません。

 

収益について

わざわざ書くような額でもないのですが、収益は月5,000円程度です。

 

楽天アフィリエイトの特徴

楽天アフィリエイトを始める際は審査はありません。

その為、Amazonと比べても取り組みやすいのがメリットです。

 

料率について

基本1%

楽天アフィリエイトの最大の弱点です。10,000円分売り上げても100円にしかならず非常に悲しい・・・

ちょっと待って!!1%ばっかりじゃないんだ・・・

楽天には、たまに化け物みたいな紹介料率の商品があるのです!

たとえばこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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りょ、料率72.3パーセントぉぉぉお!

このような料率が高いものを狙って記事を作成していくことで、効率よく収益を出すことも可能です。

 

クリック後の成約有効期間

あなたが作成したリンクをクリックされてから「30日間」

30日もあれば、狙っていない商品が結構売れます。

 

換金

月間3,000ポイントまでは、楽天スーパーポイントでお支払い、3,000ポイントを超える成果報酬は「楽天キャッシュ(オンライン電子マネー)」で支払われます。

3か月連続で月間5,000ポイント以上の成果報酬がある方は銀行振込への切り替えも可能です。(審査あり)

いやいや、ややこしーわ!!

確かに楽天アフィリエイトの換金システムはややこしい。しっかりと理解するまでに時間を要します。

しかしなんと・・・

楽天モバイルの月々の料金が、現金でなくポイントで支払えます!!

これは楽天モバイルユーザーにとっては嬉しい情報です。僕は現在、楽天の携帯を2台契約していますが、どちらもポイントで支払ってます。

 

コンバージョン率(成約率)

僕の現在の利用状況では、コンバージョン率は7.5%くらい。

成約有効期間が30日もあるおかげで、狙っていない商品の売り上げがほとんどです。

 

収益について

こちらも書くような額でもないのですが、収益は月20,000円程度です。

1%という料率にも関わらずAmazonより頑張ってくれています。

 

意外と使える楽天アフィリエイト術

あなたのサイトには、アフィリエイトとは関係のないアクセスを多く集めるコンテンツはありますか?

例えば料理の作り方や、ストレッチの方法など、商品の紹介をしていない「HOWTO記事」。

アクセスが集まるのならアドセンスだけでも収益は見込めますが、こういった記事の最後にさり気なく、サッと関連性のある楽天のリンクを貼り付けます。

料理のレシピ記事ならおすすめフライパンとか、ストレッチの方法記事ならストレッチポールとか・・・

これらは、読者に商品を購入してもらうことが目的ではなく、クリックしてもらうことが目的です。

楽天アフィリエイトの最大の特徴は、なんといってもクリックされてからの成約期間が30日もあることです。

つまりクリックさえしてもらえれば、30日間も商品が売れるチャンスがあるということです!!もしかしたら高額の買い物をしてくれるかもしれません。

 

破棄される楽天トラベル

現在、僕の楽天アフィリエイトには、楽天トラベルを経由して発生する案件が多くあります。

しかも楽天トラベルは旅行系のサイトなので、海外旅行など多額のお金を使ってくれる人が多く、売り上げが10万円を超えることも・・・

これだと1%でも1,000円だからかなりおいしい!!

楽天トラベルを紹介した記事を1つも書いていない僕にとっては、棚ぼたでありがたい話なのですが、かなりの確立で破棄されているのです。

大体7割くらい破棄されてるね・・・

楽天アフィリエイトの規約を見てみると、

宿泊の場合

成果発生の翌々月末日までにチェックアウトに到った場合

航空券の場合

成果発生の翌々月末日までに出発に到った場合

と定められています。

例えば、3月15日に発生した旅行案件は、5月末までに完結して終えてもらわないと確定しないというわけです。

発生した旅行案件が、6月の計画であれば最終的に収入は0。

高額な旅行であればあるほど、計画は前もって立てるものです。

お分かりですね?

これが楽天トラベルで破棄となるカラクリなので注意してください。

ぬか喜びは精神衛生上よくありません。

 

もしもアフィリエイト経由をおすすめしない理由

Amazonと楽天でアフィリエイトするなら『もしもアフィリエイト』を経由するのがお得!という話を聞いたことはありませんか?

確かに、『もしもアフィリエイト』を経由することで、現金化のハードルは下がるというメリットはあります。

ただし、大きなデメリットがあることを忘れてはいけません。

それは先ほど楽天アフィリエイトで紹介した、高料率の案件です。

実は、『もしもアフィリエイト』を経由すると、全ての案件の料率が1%に統一されてしまうのです。

な、なにーー!!

料率が70%を超える案件は珍しいですが、10%くらいならポツポツあります。

他にも、確定するまでのタイムラグが非常に長いことや、楽天内でのランクが上がらないなどのデメリットは多数・・・

ここで詳しくは言いませんが、『もしもアフィリエイト』経由はおすすめできません。

 

他のASPをやるほうが効率が良い問題について

たまに、料率がいい案件があるからと言っても、商品は限られています。

であれば、最初から料率が確保されたA8ネットなどのASPを利用した方がいいんじゃないか?

そうだ!いいに決まってる!

同じ商品を売ってもASPを経由したら10%ももらえる。Amazonや楽天の比較にならない!

僕も最初はそう思って、ある若年層向けの健康食品のASPリンクを貼っていました。

でも、全く売れる気配がない。クリックはされるけど売れない。

 

どうして売れないのか?

 

Amazonと楽天で買えるからだよ!!

 

自分自身に置き換えて考えたとき、魅力的な健康食品を見つけても、リンク先が公式HPだったらまず買いません。

必ず楽天にあるか一度確認します。だって楽天市場で付与されるポイントがエグいですからね。

逆にポイントとかを気にしないような層に向けた記事であればASPで問題ないと思います。

高齢者向けのサプリ紹介記事とか・・・

もちろん読者が誰であっても公式から衝動的に購入してもらえるような魅力的な文章を書ける人はASPを利用する方が効率的です。

僕はそうではなかったのでリンク先を楽天に変更し、その後ポツポツと発生するようになりました。

ASPを経由して物販をアフィリエイトする場合は、Amazonと楽天にない商品かを確認するのがおススメです。

 

最後に

いかがでしたか?

こうやって考えてみると、Amazonも楽天も、アフィリエイト初心者にとってはとても扱いやすいと改めて感じました。

まずはどちらかではなく、どちらも登録を済ませて楽天中心でコツを掴み、商品の狙い撃ちができるようになれば徐々にAmazonに力を入れていくというのが理想的な成長の仕方ではないでしょうか?

今回紹介したのは、あくまでも僕の主観です。

全てのサイトに当てはまる理屈ではありませんが、Amazonと楽天は併用するのがおすすめです。

カエレバやRinkerの活用もお忘れなく!!

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