海外旅行の途中で急なスコールに見舞われたり、朝は暑かったのに日が落ちると急激に気温が落ちて寒い!!などの苦い経験はありませんか?
日本と気候の違う海外では、急な天気や気温の変化が予想できずに困るもの。
それもこれも海外旅行の醍醐味の1つですが、旅行中に傘を持ち歩くのは面倒ですし、コートや上着を持ち歩くのも億劫ですよね。
そんな海外旅行に最適なのが、雨や風を通さず、軽くて丈夫な高機能マウンテンパーカー(レインパーカー)です。
今回は、旅行やバックパック、アウトドアをこよなく愛する僕が、海外旅行やバックパッカーに最適なマウンテンパーカーをランキング形式でご紹介したいと思います。
海外旅行の必需品!マウンテンパーカーおすすめランキング!
まず、マウンテンパーカーを選ぶ基準としておさえておきたいポイントは素材にGORE-TEXが使用されているかどうか。
アウトドアギアの中では非常に有名な素材ですがタウンユースでは必要のない機能かもしれません。
GORE-TEXとは
GORE-TEX (ゴアテックス) は、アメリカ合衆国ゴア社が製造販売する防水透湿性素材の商標名です。
最大の特徴は、防水性と浸湿性を両立していること。
出典/Goretex 公式HP
1平方センチメートルに14億個の微細な孔を含んでいる為、水滴が通れる隙間はありませんが、空気は通れる。
つまり、外からの雨風は通しませんが、水蒸気は通します。
浸湿性能に大変優れた素材であるため、びちょびちょに濡れても、汗をかいても肌にひっつかず、快適に着用できる素材というわけです。
GORE-TEXの良い点
・雨風を通さない
・体の蒸れを逃がす
・軽量でコンパクトにまとまる
・重ね着しやすい
見た目もオシャレなハイテクデザインは老若男女問わず違和感なく着ることができ、過酷な環境だけでなく、バックパックや旅行、タウンユースとシーンを選びません。
その上、軽量でコンパクトにまとまるので着脱がしやすく、持ち運びにも便利。
また、重ね着することを想定して作られており、細かい体温調整が可能です。
GORE-TEXの悪い点
悪い点というわけではありませんが、やはりただのレインコートとは逸脱した機能性を兼ね備えている分、お値段もそれなりに高いです。
GORE-TEXの種類
一言でGORE-TEXと言っても大きく分けて3つの種類が存在します。
- プロダクト(登山からスノーアクティビティークラスまで幅広く対応した標準仕様)
- プロ(プロダクトよりも耐久性と浸湿性に優れ、より過酷な状況を想定した仕様)
- アクティブ(特に浸湿性に優れ、速乾性の高い仕様)
どの仕様が良いというわけではありませんが、海外旅行に行く場所により選出してください。
マウンテンパーカーおすすめランキング
非常に前置きが長くなってしまいましたが、海外旅行で重宝するマウンテンパーカーを実際にご紹介します。
⑧ホグロフス: L.I.M SERIES Ⅲ
・素材:GORE-TEX、Paclite
軽量で着心地、動きやすさに優れたモデルです。
ミニマルなデザインながら必要な機能性を備えたレインウェア。
⑦アークテリクス:AlphaSV
・素材:GORE-TEX Pro
ただし値段が高い!!
⑥THE NORTH FACE:クライムベリーライトジャケット
⑤ホグロフス:レイン L.i.m COMP
④THE NORTH FACE::クライムライトジャケット
③FOXFIRE:ミズリーブジャケット
②モンベル:ストーンクルーザージャケット
日本のテレビリポーターや記者がこぞって着用しているのがこちらのストーンクルーザージャケットです。
若い人だけでなく年配の方のファンも多く、もはやモンベルは日本のアウトドアブランドの顔と言えるでしょう。
もちろん海外旅行にも最適な1着です。
①アークテリクス:アルファSLジャケット
最後に
いかがでしたか?
マウンテンパーカーと言っても、素材や生地の分厚さ、ブランド、色、デザインと非常にたくさんの種類が存在しています。
今回は、普段使いも意識しながら海外旅行でも重宝するマウンテンパーカーをランキング形式でお伝えしましたが、順位付けはあくまでも主観です。
紹介した商品はどれも自信を持ってオススメします。
あとは、デザインの好みや旅の予算と相談しながら最高の1着を選んでください。
一度マウンテンパーカーにはまると、抜けられませんよ!!